クラシック音楽専門店

第１２６番（アーノンクール）・・・ルターのコラールを土台にしたコラール・カンタータで、歌詞がちょっと過激。音楽も勇壮で戦闘的。アーノンクールとも相性ピッタリの作品で、迫力にあふれた演奏を展開している。

第１３１番（アーノンクール）・・・バッハの初期カンタータの名作。古風で厳粛な味わいがある。アーノンクールの演奏も切れ味鋭い「辛口」なもの。

第１３２番（レオンハルト）・・・小編成だが魅力あふれる快作。ソプラノ、バス、アルトの３つのアリアがどれもすばらしい。レオンハルトの指揮も真摯で丁寧であり、この曲の魅力を余すことなく引き出す快演。アリアを受け持つ少年、エグモント、ヤーコプスの三者も見事な出来だ。