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[ CD ]
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J.S.バッハ:作品大全集(155枚組)
【Brilliant Classics】
発売日: 2001-12-01
参考価格: 26,250 円(税込)
販売価格: 17,458 円(税込)
Amazonポイント: 174 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 16,353円〜
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カスタマー平均評価: 5
激安大全集でバッハ三昧! この全集の刊行は、モーツアルト大全集と並ぶブリリアントレーベルの偉業といっていいと思います。即買いでしょう。サイトによっては2万円以下で購入できます。
もちろん私には演奏のレベルを論じる技量はありませんが、総じて良好な録音だと感じます。1枚あたり約100円!なので、安すぎて警戒する方もいらっしゃるかも知れませんが、心配無用です。
私は、無伴奏チェロ組曲・無伴奏ヴァイオリンソナタ・オルガン曲が好きです。カンタータは内容は分からないので、『バッハ事典』(東京書籍1996年)を参照して楽しんでいます。
2つの大全集で気分によってモーツアルトとバッハを楽しんでいます。幸せな日々です。
ブリリアントには、激安レーベルの雄として これからも頑張って欲しい!!
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トッカータとフーガ / バッハ : オルガン作品集
・アラン(マリー=クレール)
【ワーナーミュージック・ジャパン】
発売日: 2000-06-21
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,010 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 600円〜
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- 収録曲 - 1. トッカータとフーガ ニ短調BWV... 2. 「オルガン小曲集」~コラール「わ... 3. ファンタジーとフーガ ト短調BW... 4. 「オルガン小曲集」~コラール「ア... 5. パッサカリア(とフーガ)ハ短調B... 6. コラール「心よりわれこがれ望む」... 7. トッカータ,アダージョとフーガ ... 8. 「シュープラー・コラール集」~コ... 9. 「18のライプツィヒ・コラール」... 10. 小フーガ ト短調BWV578 11. 「18のライプツィヒ・コラール」...
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カスタマー平均評価: 4.5
ディズニー映画「ファンタジア」での一曲目はこれだ! ディズニー映画「ファンタジア」を見たおかげで古典音楽が好きになりました。これから「ファンタジア」で流れた全8曲の古典音楽を紹介したいと思います。
まずはバッハの「トッカータとフーガ ニ短調」!「ファンタジア」ではレオポルド・ストコフスキーによるオーケストラ演奏(実は知る限りのところ、この曲のオーケストラ演奏は唯一らしい)と音楽に合わせる抽象画アニメが流れました。オルガンの音と頭の中で独自の抽象画が次々と動き、流れるのをイメージしながら聞きました。オルガン演奏、素晴らしい!
次回はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」です。 世界最高オルガニストの偉大さ! フランスの大女流オルガニスト マリ?=クレ?ルアランによるバッハオルガン作品全集2回目(1978年?80年録音)からの特に有名な曲が抜粋されています。 アランは2O世紀の頂点に立つ名パイプオルガニストで現代彼女の右に出る人はいないといわれるほどです。特に彼女はバッハ作品に多大な献身をしていてバッハ最高のオ?ソリティ?と言われてます。さてCDの選曲は自由曲とコラ?ルが交互に入っています1番の。トッカ?タとフ?ガ ニ短調BWV565(8:26)をきけばその凄さに圧巻されるでしょう。 とにかく迫力と勢いがあり力強いペダル上のバス!! あっという間に8分が過ぎます。3曲目の自由曲 ファンタジ?とフ?ガ ト短調BWV542(11:58)は本当にバッハの偉大さを感じさせます。まさにファンタジアな世界!!フ?ガは豪快かつエネルギッシュに彼女は見事に弾いてます。ペダルの動きも凄まじい! 女性が弾く演奏は力強さが控えぎみで迫力が感じられないと思ってる人が多いようですが この人の演奏を聴いてみてください!コラ?ルも本当に美しく透き通るような素晴らしさ!録音状態もかなりよいです。ノイズはほとんどありません。ぜひバッハのオルガン作品に興味をもった人はこれを買ってみてください。 能登 悠司 2006.10.13 繊細なオルガン音 このCDは女流オルガニスト、アラン・マリー・クレールのベスト盤ともいうべきものです。トッカータとフーガでは、男性奏者だと力強い演奏を聞くことができますが、このアランの演奏もすばらしいです。力強さでは男性奏者より劣っているのは否めませんが、女性らしい、きめこまやかな絹のような非常に美しい演奏です。
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[ CD ]
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バッハ:オルガン名曲集
・ヴァルヒャ(ヘルムート)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2006-11-08
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 900 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 599円〜
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- 収録曲 - 1. トッカータとフーガ ニ短調 BW... 2. トッカータとフーガ ニ短調 BW... 3. トッカータ、アダージョとフーガ ... 4. トッカータ、アダージョとフーガ ... 5. トッカータ、アダージョとフーガ ... 6. 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.... 7. 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.... 8. パッサカリアとフーガ ハ短調 B... 9. パッサカリアとフーガ ハ短調 B... 10. 小フーガ ト短調 BWV.578 11. コラール《主イエス・キリストよ、... 12. コラール《いざ来ませ、異教徒の救... 13. コラール《目覚めよと呼ぶ声が聞こ...
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カスタマー平均評価: 4.5
病的より変態ほうが健康だろ あまりに病的、深淵に臨むような旋律だこと
性を抑制することは宇宙の軸から外れるってことさ
それを抽象的な悲壮バラードって呼ぶ奴がいるけどさ
それじゃあまりに呪術的じゃない
健康な深淵に挑む奴ほど狂気染みてるとか言う奴がいるけど
それじゃバッハの感性はBGMに過ぎないことになるだろ?
いっそ争いの土壇場に紛れて焼失して欲しい
過去そのものだな。 「パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582」に感動 しゃんと背筋の伸びたたたずまいが好ましいヘルムート・ヴァルヒャのオルガン。その演奏から、こんこんと湧き上がるバッハの音楽の生命感が、よく伝わってきました。
なかでも、主題と20の変奏からなる「パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582」に感動したなあ。荘厳で、揺るぎない音楽が、まるで夜空の星々のようにちかちかと瞬き、めぐって行く様は、本当に素晴らしいものでした。
もう一曲、「トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564」のトッカータの音楽も気に入りました。ここでは、バッハの軽やかな音楽の煌めきに酔いましたね。この曲には、ブゾーニのピアノ編曲版を弾いたホロヴィッツの演奏(1965年、カーネギー・ホールでのコンサート)もあって、それもいいんですよ。
録音データを記しておきます。
「BWV565」「BWV564」 1956年9月。 「BWV542」「BWV582」 1962年9月。 オランダ、アルクマール聖ラウレンス教会大オルガン
「BWV578」 1970年5月。 「BWV639」 1969年9月。 「BWV659」「BWV645」 1971年5月。 ストラスブール、サン・ピエール・ル・ジュヌ教会オルガン 地味 but 深遠 オリジナル楽器全盛の現在、いまや忘れられつつある盲目のオルガニスト、ヴァルヒャのバッハです。
非常に地味です。コープマンあたりの生き生きとした演奏に比べて色彩感に乏しいので、ちょっと聴いただけでは魅力を感じない方も多いと思います。
でもこのパッサカリアはぜひじっくり聴いて下さい。重く静かに始まる低音主題、おずおずと遠慮がちに乗せられる第一変奏。今風の演奏に慣れた耳には「何これ?」と聞こえることでしょう。
しかし曲はいつしか壮大な高みに登りつめていきます。クライマックスで渾身の悲しみをこめて歌われる第1主題がなんと美しい響き!
この曲の「気高い精神性」を深く表現した名演だと思います。
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[ CD ]
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バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年録音)
・グールド(グレン)
【SMJ(SME)(M)】
発売日: 2008-11-19
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,463 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,452円〜
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- 収録曲 - 1. J.S.バッハ:ゴールドベルク変...
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カスタマー平均評価: 5
仕事がはかどります。 仕事をしながら聞いています。昔聞いたグールドは演奏しながらたくさん歌ってましたが。これは彼の声ははいってないですね。でもとってもいいです。100%満足してます。 なかなか良い 1955年版は誇張が多かったが、1981年版は穏健な演奏になりバランスがとれてきた名盤。グールドはバッハを通して自分の芸術を創造し得た希有の音楽家。 自分の葬式にかけてほしい程 とても癒されます。
自分の葬式にはこれをかけてもらおうと思います。
買いです。
1955年版とどちらを買おうか迷っている方は、こちらをお勧めします。 ゴールドベルク変奏曲に始まり同曲で事実上幕を閉じた天才の生涯を飾る不滅の遺作 このゴールドベルク変奏曲81年デジタル再録音盤のリリースとグールドの死のどちらが先だったか私の記憶は定かでない。しかし、当時このグールドの「遺作」に接して、アリアで始まりアリアで終わるようゴールドベルク変奏曲それ自体と、同曲でデビューし26年後の同じ曲の再録音で幕を閉じたグールドの生涯の相似に複雑な感慨を覚えた記憶がある。日本映画の巨匠小津安二郎監督が丁度60歳の誕生日に死を迎えたように、時として神様は芸術家の生涯に劇的な幕切れを用意するものである。グールドは本作の録音以降にも録音を残しているが、バッハの大曲ということに関しては本作が遺作であることに間違いない。
そして、本作で展開されるグールドのバッハ演奏の総決算といってもよい、演奏と録音の圧倒的な見事さ。55年録音が38分23秒だったのに対し、この81年録音は51分19秒。冒頭とラストのアリアのゆったりとしたテンポに象徴されるように全体として悠然とした演奏で、55年録音では反復していなかった箇所も一部反復していることがこの時間差となって表れているが、グールドの同曲に対する解釈の見直し・掘り下げに基づくものであり、私は55年録音と81年録音が並存しても構わないと思う。両方とも、キビキビとした躍動感と深い叙情を兼ね備えた稀代の名演でその価値はバッハ演奏史において燦然と輝き続けるだろう。本エディションはデジタル録音であることに加えて、DSDマスタリングとルビジウム・クロック・カッティングによって一音一音の輪郭が鮮明となり、この歴史的名演が今生まれたかのような清冽さで収録されている。旧録音と対比しつつこの81年録音の演奏を丹念に分析した諸井誠氏の解説も読み応えがある。本エディションを廉価で入手できたのは大きな喜びであった。
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[ CD ]
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バッハ:インヴェンションとシンフォニア
・ウェーバージンケ(アマデウス)
【徳間ジャパンコミュニケーションズ】
発売日: 2000-04-26
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 900 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 868円〜
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- 収録曲 - 1. 2声のためのインヴェンションBW... 2. 3声のためのシンフォニアBWV7...
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カスタマー平均評価: 5
良い素材を、腕のいい料理人が料理すると・・・ 不味くなるわけがない、ということ。余計な調味料など使わず、素材そのものを生かすように努めている。長調の曲は喜び、快活さに満ち溢れ、短調の持つ哀しみは、誇張されすぎないがゆえにより心を打つ。録音された時代が若干古いこともあって、音源的には最新のものには劣るだろうが、聞いているうちに気にならなくなる。とても素晴らしい演奏だと思う。
インヴェンションとシンフォニアは、バッハの曲集の中では単純な部類に入るだろう。しかしその音楽的な内容は、バッハの音楽の縮図と言っても過言ではない。無駄をそぎ落としただけであって、レベルを落としているわけではない。
実はコレが一番! バッハのインヴェンション・シンフォニアならコレが一番です。エッシェンバッハのよりもいいです。まず主旋律が鮮やかにはっきり聞こえてきます。だから、学習者にもよい教材になるかと。そして、聴く人に安らぎを与えてくれます。花鳥風月な感じがします。こんな風にバッハが弾ければどんなに幸せか、、、とにかく聴いてみて!
インベンションだったらこれ!! とてもよいテンポで演奏されており、とても模範的です。 強弱などもよく、私の中では一番良いCDです。
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[ CD ]
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バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
・カザルス(パブロ)
【TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M)】
発売日: 2007-06-20
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 2,044 円(税込)
Amazonポイント: 20 pt
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 2,221円〜
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- 収録曲 - 1. 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調... 2. 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調... 3. 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調... 4. 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調... 5. 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調... 6. 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調... 7. 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調... 8. 無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調... 9. 無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調... 10. 無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調... 11. 無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調... 12. 無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調... 13. 無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調... 14. 無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調... 15. 無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調... ・・・
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カスタマー平均評価: 4
通ぶる人たちだけが高評価 この曲を復活させたという、パブロ・カザルス。いらぬことをしてくれたものだ。
チェロを抱えた人が、しかめっ面をして、なにやらギコギコと音を出し続けるのは、それはそれで滑稽な光景だが、バッハのこの曲はいかにも退屈すぎる。
たかだか、チェロの練習曲にしかならない曲を、もったいぶって演奏していること自体が笑いのネタにしかならないだろう。
この曲がすばらしい、あるいはこの演奏がすばらしいと思っている人は、「すばらしい」という言葉に酔いしれているだけだ。 自分は修行不足? 世評が高いカザルスの無伴奏チェロだが、何回聞いてもよくわからない。そもそも
音楽にわかるわからないというのは禁物といわれるが、それでも、良さを把握しよ
うとしたが、やっぱりわからない。
結局良さを探そうとして聞くということ事態、本末転倒であることから、探求をや
めてしまったのが実情。
もちろん当方はバッハが好きなので、曲に対してアレルギーはないが、この盤に関
しては、残念ながらカザルスの曲に対しての執念のようなところは伝わるものの、
バッハの面白さはよくわからなかった。
音の問題でいえば(録音の古さということではない)、楽器を歌わせすぎる点に自
分の不満がある。要するに一つ一つの声部が主張しすぎるため、単音で作り出す対
位法の妙味が聞き取れないのである。
本盤と対照的なビルスマの演奏では、「歌うのではなく語る」とあり、バッハの捉
え方をもっとクールにとらえているため、かえって、バッハの本質が見通しよく提
示されています。
カザルス氏の演奏は、この曲の過去の演奏者の恣意的な演奏効果だけに頼る演奏か
ら脱却させたということで意味はある物の、現在のバッハの研究はさらに進んでお
り、この盤が無伴奏の起点となることは認めるが終着点とするにはいささか、疑問
のところがある。
無伴奏チェロを聞くのなら、これを購入することは否定しないが、他の盤も買わな
いと、一面的な見方になる可能性があるので要注意。したがって、これを買って気
に入らなかった方でも、無伴奏に見切りをつけることはせずに他の演奏者を探して
みてください。 至高の音楽 音の中に魂が融け込んでしまうような。
そんな音楽/演奏は、あまりありません。
目をつむれば、静かな森の木漏れ日の中にいるような感覚。
心から好きな音楽/演奏は他にもありますが、何も考えたくない、何も感じたくない、何も聞きたくない、ただ休みたい、それほど疲れ切っているときに魂が受け付けることのできる、本当の疲れを癒してくれるのは、私にとって、カザルスのこの無伴奏組曲だけなのです。
ただ、感謝 色々なチェロの音色を聴いて、私は結局、カザルスの音色に行き着いた。
カザルスの奏でるチェロの音色には、「永遠と一日」を感じる。
どこまでも心が、やすらいでゆく。 一挺のチェロが歌いあげる音楽の、なんて豊かなんだろう。人類の遺産というべき名盤 樹齢千年を超える古木のたたずまいを見るような、どっしりとして雄勁な演奏。今から七十年以上も前の録音なんだけれど、一挺のチェロから繰り出されていく音の逞しさ、微塵も揺るがぬ気迫といった風韻に、心を揺さぶられましたね。「流石に、名盤として語り継がれてきただけのことはあるなあ」と、パブロ・カザルスが紡ぐチェロの音、バッハの楽の流れに、深々とした銘酒の味わいを感じました。
全6曲のなかでは、ハ長調の『第3番』と、ニ長調の『第6番』が、特によかったなあ。『第6番』の前奏曲やガヴォット1&2といった曲でのカザルスのチェロは、生き生きとしてダイナミック、おのずとにじみ出る風格と気品が漂っていて、本当に素晴らしかった!
バッハのこの曲を聴いてみる気になったのは、過日、文庫で読んだある話の中で、この曲が流れていたから。「優雅で、切なくて、そよ風とも嵐ともつかない曲。そんな気がしません?」なんて、登場人物がバッハのこの音楽のことを語っていましたっけ。伊坂幸太郎の『死神の精度』(文春文庫)。未読のかたは、ぜひ!
録音年月日は、次のとおり。
■『第1番 ト長調』・・・・・・1938年6月2日
■『第2番 ニ短調』『第3番 ハ長調』・・・・・・1936年11月25日
■『第4番 変ホ長調』『第5番 ハ短調』・・・・・・1939年6月13?16日
■『第6番 ニ長調』・・・・・・1938年6月3日
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[ CD ]
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バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
・ハーン(ヒラリー)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2007-09-05
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,499 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,596円〜
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- 収録曲 - 1. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長... 2. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長... 3. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長... 4. 2つのヴァイオリンのための協奏曲... 5. 2つのヴァイオリンのための協奏曲... 6. 2つのヴァイオリンのための協奏曲... 7. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短... 8. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短... 9. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短... 10. オーボエとヴァイオリンのための協... 11. オーボエとヴァイオリンのための協... 12. オーボエとヴァイオリンのための協...
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カスタマー平均評価: 5
明瞭バッハ ヒラリー・ハーンの若々しく弾むように繰り出される響きは、
一点のよどみもなく明るく軽快で耳に心地良い。
楽章の緩急もコントラストがあり、解りやすく好ましい。
ハーンのバッハ デビュー盤シャコンヌのアルバムもすばらしいが、このCDはヴィブラートが美しく、迫力がある。バックのオーケストラが見事にそれを引き立てているのではないでしょうか? あざやかなアンサンブル ・曲目
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV 1042
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV 1041
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060
・演奏者
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
マーガレット・バーチャー Margaret Batjer(ヴァイオリン、BWV 1043)
アラン・ヴォーゲル Allan Vogel(オーボエ、BWV 1060)
ジェフリー・カヘイン Jeffrey Kahane 指揮
ロサンゼルス室内管弦楽団
2002年、2003年録音
CDジャケットおよびリーフレットには、英語で "Concerto for Violin, Strings and Continuo" あるいは "Concerto for 2 Violins, Strings and Continuo" あるいは "Concerto for Oboe, Violin, Strings and Continuo" と記されている。それらの表記は、それらの作品が、トリオ・ソナタの要素を持つことを示すかのようである。ハーンは、あたかもトリオ・ソナタの3パートを、指揮者のジェフリー・カヘイン、ヴァイオリニストのマーガレット・バーチャー、オーボエ奏者のアラン・ヴォーゲルと分かち合うことによって、バッハのヴァイオリン協奏曲という合奏形式の持つ面白さを表すことに成功した。 クール!聞きほれてしまう。 素晴らしいです。もう死んでしまった演奏家ばかりしか
聞いてなかったんですが・・・よかった。
スタイリッシュですが熱いです。ジャケットにまどわされず
是非聞いてください(笑
ところで・・・ポリーニまがいの鬼テクピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァと
共に2009年1月にジャパンツアー予定!と、リシッツァのHPに告知が出ていまし
たが、本当なら是非いかねば!
リシッツァのCDも早く入手しやすくしてほしいです!!
衝撃を受けたCD 日ごろシェリングのバッハばかり聴いている人間にとっては、ハーンのこのCDは衝撃的だった。ヴィブラートの感触が全く違う。現代的というんだろうか。ただ、デュナーミクのやり方は割と近いんじゃないか。
オーボエ協奏曲は、元の形がよく分からない復元曲であるため、ハ短調とニ短調の版の2種類が通用している。わたしの大好きなカントロフは1981年にニ短調で録音したが、最近はハ短調の版で弾く人が多い。ハーンもハ短調で引いている(ほぼ同じ時期に録音した諏訪内さんもハ短調)。調性にも流行があるのかなと思う。
最近は、バロック音楽の解釈が多様化してきたように思う。楽器ひとつにしても、ピリオド楽器対現代楽器の議論があるし、演奏についてもヴィブラートへの態度が奏者によって相当に異なる。ハーンは、現代楽器を使ってヴィブラートを存分に用いる解釈を展開した。「ヴァイオリンは歌う楽器なのだ!」という彼女の無言のメッセージが込められているように感じた。
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[ CD ]
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バッハ/ブランデンブルク協奏曲<全曲>
・ブリュッヘン(フランス)
【ソニーレコード】
発売日: 1997-11-21
参考価格: 3,262 円(税込)
販売価格: 3,144 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,100円〜
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- 収録曲 - 1. ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 2. ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 3. ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調
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カスタマー平均評価: 5
30年間でこれを超えるブランデンブルグに出合えませんでした オリジナルLPが出てすぐに偶然ジャケ買いに近かったですが、以降これを超えるブランデンブルグに出合えませんでした。天才、名手の奇跡的フル豪華メンバー。やはりブリュッヘン始め似たメンバーのSEONヘンデルの木管ソナタ集と並ぶバロック器楽の最高峰と断言します。柔らかさ、自由さ、格調の高さ、どれをとっても完璧でこれが基準になると他のブランデンブルグがしょぼくて仕方ないほどになると思います。 まお ブリュッヘンも光ってますが、総帥レオンハルトも三番ではすっかり
弦楽にのせられてしまい、ほとんどむきになって弾いてる感じw
音楽って素晴らしいなぁ、と常に感じさせてくれる最高の演奏です。
最高に楽しいバッハ この曲の演奏では永久欠番として君臨しているこの録音は、
もう古楽とか関係なしに、音楽的に素晴らしい。
とにかく若々しく切なくて、ノッてます。楽しいの一言。
ブリュッヘンも光ってますが、総帥レオンハルトも三番ではすっかり
弦楽にのせられてしまい、ほとんどむきになって弾いてる感じw
音楽って素晴らしいなぁ、と常に感じさせてくれる最高の演奏です。
なお、この演奏は以前からずっと定番ですが、ソニーから97年に再発売
されたこのCDでは、ところどころ音が新しくなってます。
特に一番の金管なんか驚くほど変わってて、新たな発見がありました。 中欧的ぬくもり 瑞々しい、明晰な、幸福なブランデンブルグ。超メジャーな第3番は、わきあがる弦の官能的な響きが、どきどきするほど美しい。第5番のレオンハルトのチェンバロの精緻さと気高さたるや、ほとんど神の御手。チェンバロがすべてを統べ調和させている。この中欧的なぬくもりは、フェルメールの画みたいだなぁと感じます。 なんちう演奏 やーすごいです。
こんなに生きたブランデンブルグ、他にないのではないですかね。
演奏者の面々もすごすぎます。なんちうテンション・・・。
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[ CD ]
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バッハ・ピアノ・リサイタル
・ブーニン(スタニスラフ)
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2006-10-25
参考価格: 1,300 円(税込)
販売価格: 1,300 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,131円〜
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- 収録曲 - 1. コラール前奏曲「我、汝を呼ぶ、主... 2. アリオーソ~ピアノ協奏曲第5番へ... 3. イタリア協奏曲ヘ長調 BWV97... 4. イタリア協奏曲ヘ長調 BWV97... 5. イタリア協奏曲ヘ長調 BWV97... 6. シチリアーノ~フルート・ソナタ第... 7. パルティータ第1番変ロ長調 BW... 8. パルティータ第1番変ロ長調 BW... 9. パルティータ第1番変ロ長調 BW... 10. パルティータ第1番変ロ長調 BW... 11. パルティータ第1番変ロ長調 BW... 12. パルティータ第1番変ロ長調 BW... 13. イギリス組曲第3番ト短調 BWV... 14. イギリス組曲第3番ト短調 BWV... 15. イギリス組曲第3番ト短調 BWV... ・・・
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カスタマー平均評価: 5
ブーニンもバッハを愛してる 弾く鍵盤が少ないシンプルなケンプの編曲で、コラールプレリュードが静かに流れ、音の一つずつが、耳元で誰かが何かをささやいている、そんな感じではじまります。えっ何て言ったの、黙ってじっと聴くから、もっと話しかけて!と、ひきこまれる頃には、長調の曲にさしかかってます。短調の曲を日常の疲れに同調させてから、長調の曲で引っ張りあげてくれる。人によっては《余りにも荘厳で重苦しい》とされる、バッハの曲を、ブーニンが弾くと、とても優しくて甘いささやきに変わります。でも収録されている曲のどれも、愛だの恋だのをテーマにしてません。もしかして、弾いてるブーニンのバッハに対する想いが伝わってきてるのかも。最後の曲《主よ、人の望みよ?》の頃には、身も心もすっきりして、心地いいのを通り越して【けだるい満足感】で一杯になります。うっとりしながら最後の曲を聴き、ふと、《あれ、ピアノのはずなのに?》と感じます。ブーニンの魔法。 ピアノが抱きしめてくれるような ブーニンが弾いたものではないが、このアルバムの一曲目、コラールプレリュード(bwv639)は、SF映画の挿入曲になったせいか、知ってる人は多い。とても悲しくて、思い出しても涙があふれてくる場面で使われている。思いがけない再会と確実にやってくる再びの別離、バッハはそんな深く傷付いた後の心に寄り添ってくれる。ブーニンはバッハ、とくにケンプアレンジを弾くのがおそらく中堅では一番だろう。鍵盤にどんな魔法をかけるのか知らないが、ピアノが荘厳なパイプオルガンになったり、優しい音色の木管楽器になったりする。優しく包みこむバッハの曲を弾く指が一瞬止まる時、ブーニンも、ピアノも、深いため息のような息継ぎをする。聴いていると音のひとつひとつに恋して、苦しくて仕方なくなる。
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[ CD ]
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バッハ:マタイ受難曲 ハイライツ
・ミュンヘン・バッハ管弦楽団 リヒター(カール) ・ヘフリガー(エルンスト) ・エンゲン(キート) ・ファーベルク(アントニー) ・ゼーフリート(イルムガルト) ・テッパー(ヘルタ) ・プレープストル(マックス) ・ミュンヘン少年合唱団 ・フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2007-02-28
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 900 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 868円〜
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- 収録曲 - 1. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 2. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 3. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 4. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 5. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 6. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 7. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 8. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 9. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 10. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 11. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 12. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 13. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 14. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... 15. マタイ受難曲 BWV244(抜粋... ・・・
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カスタマー平均評価: 4.5
演奏はもちろん文句なしなんですが・・・ マタイを通して聴くのは、その長さからも忙しい中にあってはなかなか大変なことではある。
このCDで、マタイの雰囲気はおそらく大体は伝わってくるとは思う。
が、やはり当然のことながらとても物足りない。
言葉の意味が理解できていなくても、音楽で語られる物語・場面の絶ちがたい流れが
寸断されてしまうのも、それを言っても仕方ないのではあるがやはりとても残念。
このCDを聴いて、やはり全曲CDじゃないと!!と、弾みがつくきっかけになりそう。
たとえば、
昔録音したマタイのカセットテープを持ってる、
でもさすがに伸びてきたからそろそろちゃんとCDを買おうかな、
でも、とりあえず抜粋盤でいいかな、なんてことを考えてる人(←自分です)などは
最初から全曲盤を買ったほうがいいかもですよ。 マタイを気軽に楽しむなら。 リヒターのマタイについては、何も書くことがない。
高潔な演奏、最高の独唱者。
この演奏を超えるマタイがこの後生まれることはないだろう。
それほどまでに完璧で、人類の大いなる遺産である。
でも現代人は3時間を超える大曲、マタイを易々と聴けるものではない。
そこでハイライト盤の出番が出てくる。
リヒターのマタイ?美味しいところ摘み食い?感覚で聴けて、
日々の疲れを癒してくれる。
マタイ受難曲初心者にも、入門用としてお薦め。
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