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ラフマニノフ

  アイテム一覧  
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ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1~4番 ラフマニノフ:自作自演~ピアノ協奏曲第2番&第3番 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(DVD付) ラフマニノフ:作品集 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番 ラフマニノフ:交響曲全集 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 ラフマニノフ:自作自演集
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2.. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1.. ラフマニノフ:自作自演~ピアノ.. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2.. ラフマニノフ:作品集 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1.. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2.. ラフマニノフ:交響曲全集 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲.. ラフマニノフ:自作自演集


ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調

[ CD ]
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調

・アシュケナージ(ウラジミール)
【ポリドール】
発売日: 1995-04-21
参考価格: 2,039 円(税込)
販売価格: 1,959 円(税込)
 Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調 ※一部大型商品を除く
- 収録曲 -
1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18
2. 同第4番ト短調op.40
カスタマー平均評価:  5
最高☆
「のだめ」を見て好きになったこの曲。確かに導入部?のピアノはうん?って 感じだが、後は全然いいです!
ブラボー
初めて聞いたときは、2番の出だしに違和感を覚えましたが、すぐに虜になってしまいました。アマゾンで他の演奏者によるラフマのピアコン2番も買いましたが、そちらは今一。このCDに出会えて本当によかったと思います。
恋人に聴かせたい!
この曲のこの演奏って、感じませんか? 私は感じます。 イキそうになって、なかなかイクのがもったいなくってそれでも我慢できずイッってしまったというのが、一楽章のクライマックス。 アシュケナージの演奏はバランスが素晴らしく良いですね。
麻薬のような音楽!?
2年間で200回近く聴いた。でも未だに飽きないのは何故なのだろう… 昔はラフマニノフをずっと避けてきた。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、マーラー…夢中になってクラシックの王道ばかり聴いていたあの頃。20年ほど前にクラシックばかりを聞き続けていた時期があって、次第に熱が冷めてしまったけれど、いつかまた還ってくると信じていた。まさか、マンガ(「のだめ」)がきっかけになるとは夢にも思わなかったけれど…。 で、「のだめ」に導かれてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。 聴く度に新たな発見があって、中毒のように毎日聴き続けている。 チャイコフスキーの美しさ、ブラームスのロマン、リストの超絶技巧、マーラーの媚薬…なんという豊饒な世界!避けてきた自分の愚かさを恥じつつ、この演奏を聴きながら残りの人生を生きてゆくのもいいかなっていうのが一番正直な感想。 例えば、遙か遠くに見える淡い光に向かって暗い闇の中を一人歩いていくような第二楽章のピアノ。「ひとりで行けばいい、怖いことはない」?この曲を聴いてから、そう思えるようになった。 モーツァルトでも純粋で軽やかな演奏をしていたアシュケナージの演奏のなんという美しさ!そして、RCO(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)の弦の美しさ、いや、つややかさというべきか。特に第2楽章の終演部の、えもいわれぬ弦の響きといったら…筆舌に尽くしがたい。円熟期の職人ピアニストとVPOやBPOを凌ぎうる名オケとの協演がもたらした奇跡のような演奏。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の決定盤!
コンセルトヘボウとアシュケナージの呼吸がぴったりと合った、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番の決定盤と言っていいでしょう。ときに切なく、ときにドラマティックに演奏は続いていきます。これを超えるものはないのではないでしょうか?

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1~4番

[ CD ]
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1~4番

【ポリドール】
発売日: 1995-08-02
参考価格: 2,957 円(税込)
販売価格: 2,388 円(税込)
 Amazonポイント: 23 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,000円〜
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1~4番 ※一部大型商品を除く
- 収録曲 -
1. ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調op.1
2. 同第2番ハ短調op.18
3. 同第3番ニ短調op.30
4. 同第4番ト短調op.40
カスタマー平均評価:  4.5
どんな曲か楽しみにしてましたがちょっと意外でした。
ラフマニノフの哀愁の世界を・・・て書いてあったので、映画に出てくるようーなどう表現していいかわかりませんがー曲を想像していたのですが、少しイメージと違いました。ドラマッティックな確かに哀愁の世界ですね。ピアノがとても細かく動いてとても繊細なところもある曲だと思いました。とても深いところもあって、弦楽器の演奏もとてもいいですね。僕はそうは思わなかったのだけれど、少し暗い曲だといっている人もいました。確かに後で聴いてみると少し暗いところもありますね。でも、とても深い(曲が)夕闇か、明け方の空、少しドラマチックな、少し茜色に染まって雲がそこにあるような、少し暗い海原をイメージするような感じの曲です。少し長くなりましたが、ロシアの哀愁の世界なのかな。
ラフマニノフのピアノ協奏曲の全容を知るには最適です
ラフマニノフのピアノ協奏曲自体の進化の歴史を感じつつ、 アシュケナージのこの作曲家に対する敬虔なる思い入れが充分に伝わってくる2枚組。 まだまだ曲の端々に未熟さ・若さが残るものの、ラフマニノフ独特の抒情さを 感じることができる第1番。 古くから映画のBGMに使用されるなど、交響曲第1番の酷評を見事に払いのけ、 現代でも圧倒的高い人気を誇る第2番。 全4曲中、最もダイナミックな曲の展開とロシア臭さを満喫できる 完成度の高い第3番。 演奏に最も技巧を要するであろう前衛的な第4番 どの曲も、あまりにも感傷的で素敵な曲・演奏のため、一気に全曲通して聴けてしまいます。 個々の演奏にはアシュケナージとハティンクによる新盤やリヒテルやホロヴィッツ、 クライバーンなどの歴史的名演もありますが、 同じ面子での質の高い全曲演奏を通して聴けるという大きなメリットがこの盤にはあります。
アシュケナージの最高の名盤
70年から71年にかけて、アシュケナージが33歳の時に録音したものです。84年から86年にかけて、ハイティンク&アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団とも再録音していますが、私はこちらの録音の方が優れていると思います。 新盤のハイティンクの共演もいいのですが、この盤でのプレヴィンの伴奏・協奏ぶりは巧みで名人級です。 アシュケナージの演奏そのものは、新盤の方が老練さも加わって優れているかもしれません。 作曲の悪い?4番を上手く聴かせる所などは。しかし新盤はあっさりとしています。 本盤を録音した当時は、まだ旧ソ連と闘っていたのです。ラフマニノフの音楽に対して鍵盤を通して打ち注いだ熱い情念・情感が感じられます。
指がついていかないけれど熱い想いの伝わる演奏。
何度も録音していることからもわかるけれども、アシュケナージがこの曲に特別な思い入れを持っていることは確実です。しかし、どうやら指がついていかない箇所が多く(手が小さいため指が届かず中途半端な打鍵になる)、そのたびにぎくしゃくしてしまいます。私も昔は大好きな録音でしたが、いろいろなピアニストの演奏を聴くと、技術面では大きく見劣りすることがわかってしまいます。ただ、テンポの取り方やフレーズの呼吸の仕方などはとてもスムーズです。楽譜を見るとわかりますが、ラフマニノフの協奏曲はテンポが激しく変化したり、変拍子のようになる部分があり、センスの悪い人が弾くと歌いまわしが不自然になるのですが、アシュケナージはそういうことがありません。とても自然な語り口でラフマニノフとロシアへの熱い想いを紡いでいく演奏は、やや拙い技術をものともしないほど感動的です。
うーん、やはりいまひとつ。
アシュケナージ版としては、私もハイティンク&アムステルダム・コンセルトヘボウと やったときのほうがずっといいように思えた。 もっとも、ラフマニノフのPコンについては、やはりホロヴィッツに止めをさすと思う。 特に第3については。 うまいんだが、協奏曲になるとなぜかいつも物足りない。

ラフマニノフ:自作自演~ピアノ協奏曲第2番&第3番

[ CD ]
ラフマニノフ:自作自演~ピアノ協奏曲第2番&第3番

・ラフマニノフ(セルゲイ)
【BMG JAPAN】
発売日: 2007-11-07
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,406 円(税込)
 Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,155円〜
ラフマニノフ:自作自演~ピアノ協奏曲第2番&第3番
- 収録曲 -
1. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 O...
2. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 O...
3. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 O...
4. ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 O...
5. ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 O...
6. ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 O...
カスタマー平均評価:  4
既に模範的完成形!
作曲家自らの自作自演が聴けるというのは、とても興味深いことです。 それがあの“ラフマニノフ”なのですから、なお更です。 彼の作品の中でもポピュラーな2曲が収録されたこのCDは、録音状態こそ貧弱ですが、 我々にとっては、そんなハンディキャップを全く感じさせない 歴史的価値が非常に高いものです。 私もこの2作品は大好きで、今まで様々な演奏を聴いてきましたが、 後世の優れた演奏家たちの演奏と比較しても、この2曲の解釈に大きな差は無いという点、 そして技巧のレベルの高さにも驚きました。 つまり作曲家としても、演奏家としても、ラフマニノフはほぼ完成された芸術家であった ということではないでしょうか? 古い録音なので、ダイナミックレンジの問題から細やかな音の表情を とらえきれていないのが残念でなりませんが、 そのことが尚、様々な想像力をかきたててくれます。 このCDを実際に購入される方は、既にそれぞれお好みの演奏家で 何度となくこの2曲を聴いてこられているでしょうから、 この録音で再度ラフマニノフの偉大さを実感されてみてはいかがでしょうか!
さまざまな想像力をかきたてる名盤
 第二が1929年、第三が1940年の録音であり、SP盤からのCD化であることを思えば、ノイズが多く、多少こもった感がするのは致し方ないでしょう。  それを前提とした上で言えば、ストコフスキーの指揮による第二は音が鮮明で、とても80年前の録音とは思えません。第三はラフマニノフが亡くなるわずか三年前の演奏ですが、いささかもテクニックは衰えていないように思われます。  第三のオーマンディはまだしも、原曲を好きなように「編曲」して指揮することで知られるストコフスキーと、希代のヴィルトオーソである作曲者ラフマニノフとの間にどのようなやりとりがあったのでしょうか。 ラフマニノフ「そんなに仰々しく弦を鳴らさないでくれよ、レオポルド君」 ストコフスキー「あなたのピアノのように素っ気なく弾いたら、絶対、観客には受けませんよ」  案外、ラフマニノフは八歳年下のストコフスキーを可愛いと思い、好きなように指揮させたのかもしれません。そんな想像をかきたてられる名盤です。最初はあまりに素っ気ないピアノ演奏に聞こえるかもしれませんが、何度か聞いているうちに「クールな情熱」といったものに気づかされること請け合いです。  最初の一枚にはお勧めできませんが、ラフマニノフが好きな人は、アシュケナージやリヒテルの盤などとともに手許に置いておくべきでしょう。
ラフマニノフピアノ協奏曲
作曲者本人演奏の非常に貴重な音源、ですがやはり音質の悪さは目立ちます。そして演奏ですがとにかく技術はすごい。あの超難曲をあのスピードで引ききるのはまさに神業あくまで個人的な意見ですが速いかわりに音が軽く、そして表情がない。盛り上がるとこで盛り上がらないので少し消化不良。しかしながら作曲家の意志は絶対であり貴重な音源には違いなく一つのコレクションとしてお勧めします。
一言でいうと”Cooool!”
最初に書くが、1?3番はこのラフマニノフの演奏が「完璧」だと思う。 初めてこの演奏を聴いたとき、「私の求めていたものはこれだ!」とわかった。 これ以上ないくらい甘ったるいメロディのはずの曲が、自己陶酔のかけらもなく、 クールに、しかし情熱をもって演奏される。 テクニックを見せつけるようでいて自分を客観視しようとしているのが感じられるような 作曲家兼演奏家の類を見ない芸術がここにある。 特に2番と言えば、アシュケナージのロマンティックな演奏やリヒテルのおどろおどろしい までの演奏が、一般の聴衆がこの曲に持っているイメージに一番近いのではないかと思う。 後世のピアニスト達がとことんロマンティクな演奏をしたことによって、 この曲の評価が高まったことについては否定しない。 しかし、本来ラフマニノフが作った曲は、彼自身の演奏によって表現されている。 これだけ甘いメロディを、いともあっさりと、さらっと弾き流してしまう。 思わず「Cool!」と言いたくなるような演奏。 かつてミケランジェリは「完璧な1?3番はラフマニノフ自身が残している」と言って 4番のみ録音したそうだが、確かに4番以外はラフマニノフが演奏したこの盤が 「これ以外にない」完璧な演奏だと思う。 (4番だけはミケランジェリに軍配が上がるだろう。) 好みは人それぞれだが、ラフマニノフ=甘ったるい曲、というイメージで好きになれない人や 「何か違うんだよな?」という違和感を抱いている人は、ぜひ一度聴いてみてほしい。 私はリヒテルも好きで、気分で聞き分けている。 最初に「完璧」と書きましたが、もちろん「完璧」以外の演奏はたくさんあります。 念のため。
自分の好きな演奏を
かつてリストがピアノの名手だったという話は残っているが、実際の演奏を聴いた人はこの世にはいない。しかしラフマニノフの時代になると、このCDのように録音が残っているため現代の人も聴くことができる。 録音の質は悪いが、やはりラフマニノフはうまい。しかし現代には作曲者よりも美しく情熱的に弾く演奏家が出てきているのは確かである。必ずしもラフマニノフの演奏を正とするのではなく、自分の好きな演奏を見つけていけばよいのではないだろうか。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(DVD付)

[ CD ]
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(DVD付)

・辻井伸行×佐渡裕
【エイベックス・エンタテインメント】
発売日: 2008-10-22
参考価格: 3,000 円(税込)
販売価格: 2,576 円(税込)
 Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,446円〜
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(DVD付) ※一部大型商品を除く
- 収録曲 -
1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品1...
2. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品1...
3. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品1...
カスタマー平均評価:  4.5
佐渡さんとの初々しい感性にみちている。
佐渡さんと辻井さんとの心が通い合って、ドイツでの録音は素晴らしい。 記念すべきCDです。
愛情たっぷり
辻井さんの演奏が若さに溢れて素晴らしいだけでなく、オケとの呼吸がピッタリで、 相乗効果でより芸術性の高いものになっているとおもいます。 佐渡さんの辻井さんの音楽に対する愛情を感じます。 他のピアニストのコンチェルトでも、こんなに息がピッタリな物は今まで聞いた事がありません。
ピュアな心
非常に綺麗なラフマニノフでした。 本アルバムを鑑賞して辻井さんは心がとてもピュアな方なのだと実感します。 ただ個人的には素直なラフマニノフより、多少クセがある方が好きでした。 また録音状態はあまり良いとはいえません。 辻井さんファンにはお薦めですが、純粋にラフマニノフファンには?どうかとも思います。 まあ、何もかもこれからですね。 これはこれで良いのでしょう。
コンサート録音のような迫力、付属DVD必見!
このCDは指揮をしている佐渡さんのコメントをTVで見て購入しました。佐渡さんのコメントで記憶にあるのは2点でした。一点目は、辻井さんが録音に入る前、何時間も何時間も10時間近く弾き続けこの演奏に入った彼のエネルギーの凄さ。そして、二点目は、オケのメンバが録音後自然に辻井さんの演奏に全員の拍手で応じたほどの一体感。本当にそんなに凄いのと思って聞きました。確かにそうでした。先ず、辻井さんの話題性など関係なく感じたのは、オケとの一体感、熱気というところです。あたかもライブ演奏会の録音のような迫力があります。これは、結構凄いことのように思いますが、DVDを見て納得できるものがありました。 演奏の細かなところでなく、辻井さんと佐渡さんの信頼感、オケの乗りなどなど、心で感じることができるラフマニノフです。
解釈は色々でしょうが・・・
コンクールで優勝したからだとか、盲目だからとかの先入観なしで聴いても すばらしい音楽性の持ち主だと思います。 私はこのゆったりした演奏がとても気に入りました。 ☆を5つにしないのは将来、また同じ曲でCDを出された時を期待して・・・です。

ラフマニノフ:作品集

[ CD ]
ラフマニノフ:作品集

・オムニバス(クラシック) ・トロイツカヤ(ナタリア) ・クラウセ(トム)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2005-03-23
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,337 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,308円〜
ラフマニノフ:作品集
- 収録曲 -
1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18
2. ヴォカリーズop.34-14
3. 鐘op.35
カスタマー平均評価:  4.5
ラフマニノフの名曲の数々を2枚組の廉価盤で入手できます
ドイツ・グラムフォンの名演奏の中から、選ばれた演奏ですからコスト・パフォーマンスは非常に高いアルバムだと思います。指揮者や独奏者の顔触れの豪華さがそれを物語っています。 名ピアニストとして名高いスビャトスラフ・リヒテルの44歳の時の「ピアノ協奏曲第2番」を聴くことができます。スタニスラフ・ヴィスロツという指揮者は知りません。録音も半世紀前のものですし、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団はリヒテルに敬意を表したという演奏です。 これはリヒテルの華麗な指さばきとビルトゥオーゾぶりを如何なく発揮した演奏で、瑞々しさが詰まっており、リヒテルの素晴らしさを体感してもらう内容です。まさしく巨匠の演奏でした。 ロリン・マゼール指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による「ヴォカリーズ」は声楽による演奏が多いのですが、オケ版ですと込められた作曲家の感情を純化させ、昇華させた純粋音楽というものとして再提示されたように受け取りました。 ウラディーミル・アシュケナージ指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団による「鐘」は声楽好きには嬉しい録音でした。合唱団は力量がありますし、ソリストも立派です。これは収穫でした。 アンドレ・プレヴィン指揮、アシュケナージのピアノ、ロンドン交響楽団による「パガニーニの主題による狂詩曲」もいいですね。華麗で圧倒される演奏でした。BRAVO!! ロリン・マゼール指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による「交響曲第2番」もステキでした。何しろこの組み合わせですから、悪いはずがありません。
交響曲第2番もなかなか
前から気になっていたマゼール・BPOの交響曲第2番は、グラモフォンの全集に手が出せずにいたところ、このパノラマシリーズを見つけて購入しました。ラフマニノフの交響曲は、昔アシュケナージ指揮の第2番を聞いて以来、しばらく聞いてなかったんですが、これをきっかけにまたよく聞くようになりました。特に第三楽章がお気に入りです。声楽曲も入っている、とのことで最初ヴォカリーズのソプラノ版を勝手に期待していましたが、このBPOのオケ版もまた良かったです(ちなみにヴォカリーズ声楽版を聞くと、私の世代では、ついつい「宇宙戦艦ヤマト」冒頭の女性スキャットを連想してしまいます。あれはあれで好きな曲ですが)。ピアノ協奏曲第2番は、リヒテルのピアノがパワフルかつ緩急自在な感じが良かったです。一方、初めて聞く「鐘」は、ピアノ前奏曲の「モスクワの鐘」とは全く違う声楽曲でした。まだ消化不良ですが、そのうちじわじわ効いてくるかも。パガニーニの主題による変奏曲は、アシュケナージが後にハイティンク指揮で録音したものより、こちらのプレヴィン指揮の方が、歯切れが良い感じで好みでした。各変奏ごとにCDの曲割りがされてないため、有名な第18変奏の頭出しに少し苦労しますが、抜粋ではなく全変奏が収録されています。他の方も書かれている通り、いい演奏が盛りだくさんなのにお手頃価格で、大変満足しました。
お値打ち品です
「ヴォカリーズ」が聴きたくて買ったのですが、初めて耳にしたリヒテルの演奏に圧倒されました。生で聴ければきっと鳥肌ものでしょう。 ラフマニノフの曲としては著名な「ピアノconcert.No.2」と「交響曲No.2」が両方入っていて2枚組、しかもこのお値段とくればかなりお買い得ですね♪
ピアノ協奏曲第2番の録音が
Disk-1収録の「ピアノ協奏曲第2番」の録音が良くない。なんといってもリヒテルだからしょうがないのかもしれないが、私は1楽章通して聴くことができなかった。「ヴォーカリーズ」はともかく、「鐘」はあまり好きな曲ではないので、結局このDisk-1を聴かなくなった。 他方、Disk-2の「パガニーニの主題による狂詩曲」と「交響曲第2番」は録音状態、演奏とも悪くない。私はこのDisk-2のみ繰り返し聴いている。こちらだけにお金を払っても良いと思う。「パガニーニの主題による狂詩曲」はコンパクトにまとまった切れの良い演奏で、「交響曲第2番」、特に第三楽章は泣かせる演奏となっている。いろいろなことに嫌になったら、もう一度この第三楽章を聴くことにしたい。 というわけで、あいだを取って(?)☆3とする。
いい時代になったものです。
私が最初にクラシックに興味を持った学生時代には(十年程前です…)高いわりに録音がマズいものもあったりしてなかなか手が出せなかったクラシック。いまや安くなって録音技術も進歩して…いい時代になったものです。しかしこちらは遥か昔の録音も入っている訳ですが、それがとても素晴らしい!リヒテル氏のピアノ演奏には酔いしれました。しかも格安!!好みはあるでしょうがラフマニノフのピアノ協奏曲2番入りのものとしては最高のコストパフォーマンスと思います。いい買い物でした。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番

[ CD ]
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番

・ツィマーマン(クリスティアン)
【ユニバーサルミュージック】
発売日: 2004-01-21
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格: 2,086 円(税込)
 Amazonポイント: 20 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,400円〜
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番 ※一部大型商品を除く
- 収録曲 -
1. ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 ...
2. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作...
カスタマー平均評価:  4.5
強靱な精神による熱い演奏
第2番は、これまで数ある名盤の中でも、5本の指に入るものではないだろうか。 ツィメルマンの曲への思い入れが曲の隅々まで行き渡っている。特に、1楽章中間部の高揚感がすばらしい。硬質な美しい音色で、粒のたったパッセージを完璧に弾きこなしているテクニックにも脱帽させられる。 他の曲でもそうだが、精神性と深い思索を強く感じさせる演奏ができる数少ないピアニストだ。
録音に問題アリ!
なんという録音。バランスが、悪すぎる。 これは本当です。 オーケストラの音が、かなり抑えられており、 ピアノ中心の演奏になってしまっている。 本当に残念です。これではラフマニノフの協奏曲が・・・・。
曲の本質を理解していない
他の人のレビューでなかなか高評価だったので、購入して聞いたのだが、かなりがっかりした。  今回は本CDに収録されている、協奏曲第2番についてレビューしたい。  最初に気になるのは、全体の音のバランスが悪い事。ピアノの音がやたらと大きい。なんでこんな不自然なバランスにするのか疑問。協奏曲のオケは添え物ではない。音楽を壊してしまっている。  また、オケの演奏も平凡そのもの。まるでなにも感じない。控えめな演奏であるとか、そう言うものでなく、ただの水のような無味無臭といった類の物。  ピアノも悪い。この曲の本質をまるで理解していない演奏で、ひどくおどろいた。ツィマーマンの演奏は、正確なタッチであるが意味不明なもったいぶりで、この曲の持つロマンや、野暮ったさがまるで表現されておらず、まったく感動がない。本来、ツィマーマンのピアノは瑞々しく透明感のある美しい音色であるのに、この録音では、硬質な響きしかなく魅力に乏しい。  ラフマニノフのCDを何枚も持っていて、色々なCDをコレクトしたいという人は別にして、最初の一枚にこれをと思っている人がいたら、このCDはお薦めしない。このCDの半額以下のリヒテル版のほうがよっぽど感動するし、経済的だ。
ツィマーマン独特の音の輝度を素晴らしく感じました
友人から本CDの協奏曲第1番第2楽章がクラシック曲で最も好きだと聞き、先月のザルツブルク音楽祭でツィマーマンが演奏したベートーヴェンの「熱情」がとても心に響いたので購入しました。 この1年、世界の一流のピアニストの演奏を10名程聴いてきましたが、ゴッホやルノワール、クリムトが固有の画風を持つように、ツィマーマンの演奏を聴いて初めてピアニストの固有の表現力(ツィマーマン独特の音の輝度とでも言うべきもの)を深く感じました。 小澤征爾氏率いるボストン交響楽団との相性(音の響き合い・重なり合い)も素晴らしく、一聴の価値が十二分にあるので、ぜひ試聴して頂ければと思います。 余談ですが、ザルツブルク音楽祭で拍手喝采の中、ツィマーマンが両手を広げてピアノにも拍手をお願いしますと観衆に表現した時、このドイツとソ連に翻弄され続けてきた歴史を持つポーランド出身の偉大なピアニストの懐の深さを感ぜずにはいられませんでした。ツィマーマンを紹介してくれた友人に感謝です。
感動しました!
先にアシュケナージの演奏のラフマニノフ2番を聴いてたのですが、そちらも良いのですが、しっくり来ず、冒頭の演奏表現が合わなくて、こちらのツィマーマンのレビューを見て購入を決めました。ピアノを過去五年近く習っていて、ピアノ向けの手では無いため挫折したのですが(小指が小さいため)そこそこは知識があっても皆さんのレビューのようにクラシックにはあまり詳しくないのですが、冒頭の静寂からピアノが響き、力強いタッチに移り…もう素晴らしく感動の一言です。今まで聞いたピアノでこんなに感動したのは初めてです。どなたかが書いておられましたが確かにピアノの音がこちらのCDは大きく聴こえます。ですがここまで一音一音大胆で繊細な演奏!ここまでなめらかに指が動くものなのかと!私も大事なCDの一枚になりました。皆さんのレビューを見てとても参考になりました。好みは人それぞれですが本当に素晴らしいです。是非とも聴いて欲しいです。丁寧なレビューで教えて頂いた皆さんにも感謝です。おかげでこの素晴らしいCDに出会えたので。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番

[ CD ]
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番

・ジルベルシュテイン(リーリャ)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2008-01-23
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,620 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,570円〜
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番 ※一部大型商品を除く
- 収録曲 -
1. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作...
2. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作...
3. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作...
4. ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作...
5. ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作...
6. ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作...
カスタマー平均評価:  5
聴きごたえのある演奏
 ラフマニノフのピアノ協奏曲を収録したCDは非常に多く出回っているが、私の中ではジルベルシュテインがアバドの指揮でベルリン・フィルと共演したアルバムが好みに合っていて他の追随を許さない。  ジルベルシュテインの演奏を聴いていつも感じるのは、ラフマニノフの曲に霊感を与えるのは弦楽器の音だということである。ピアノは、弦楽器によって作られた霊的な音の熱狂・興奮をより高める役割を担う。わたしは、彼女のピアノに印象を受けないと言うつもりはない。むしろ逆で、彼女は、弦楽器によって作り出された音響の世界をピアノ1台で突き破ろうとする。ピアノの限界に挑むのである。その力強いピアノのタッチから感じられるエネルギーは、聴き手に大きな印象を与える。ものすごい音楽である。
名演奏!
ラフマニノフのこの曲を色々聴きましたが、このCDは断トツの名演奏だと思います。 N響の定期のソリストで彼女のラフマニノフを聴いた時の感動も忘れられないですが、オケとピアノのバランスがとてもよいこのCDは数あるラフマニノフのCDで秀逸だと思います。 お気に入りの演奏がある方も是非一度この演奏を聴いてほしいと思います。 上品で真のしっかりした演奏は時にストイック?と感じることもありますが、決して華のないストイックさではないんです。不思議な感じ。 ジャケットのお花が咲くどこかのお庭のようなイメージがモノトーンで表現されているというのも彼女の印象とだぶるんですよね。 私にとってはお宝的CDです。
生き物みたいな音質
作家の村上春樹さんのエッセイ「意味がなければスイングはない」でこのCDが紹介されており、ラフ2好きとしてはおさえておこう、くらいの軽い気持ちで購入したのですが、第一楽章冒頭のあのフレーズのなんと生々しいことでしょう。まるで心臓の鼓動みたいでした。人間の脈動がそのまま音になっているようで、最初は薄気味悪いくらいのリアリティーを感じて怖くなったほどです。正直びっくりしました。 しかし第二、第三と、何回きいてもまったく飽きのこない、微妙なニュアンスに富んだおもしろい演奏です。本当に繰り返しの視聴に耐える名盤だと思いました。 他の方のレビューにもあるとおり、破綻のない、たいへんバランスの取れた演奏です。だからすーっと耳に入るし、ピアニストのジルベルシュテイン氏の「言いたいこと」がすごく伝わる気がします。 よくある名人芸的な「これでもか」の演奏ではなく、ジルベルシュテイン氏は「音楽に語らせて」います。「俺が俺が」ではなく「協奏曲」が語っています。 思いがけず、自分にとってのベスト盤になってしまいました。 これまではクリスティアン・ツィマーマンと小澤征爾のボストン交響楽団のものが最高だったのですが、かなり男性的というか、勢いのあるそちらより、音の細かさ、陰影の深さでこちらが大好きになりました。
溌剌として爽やか、一陣の薫風が駆け抜けていったかのような演奏
 ラフマニノフ27歳の1900年?1901年にかけて作曲された『ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調』。1907年?1909年にかけて作曲された『ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調』。両曲とも、溌剌として爽やか、一陣の薫風が駆け抜けていったかのような演奏。  ピアノを弾いているジルベルシュテインの、妙なけれんがなく、メロディーラインを素直に歌い上げているところが好ましいですね。アバド指揮ベルリン・フィルのオケとのバランスもよく、どちらか一方がでしゃばり過ぎるといったこともなく、聴きやすかったです。  ピアノの響きがさらりとして軽かったのが、難といえば難かな。インパクトに欠けるというか。リヒテルの量感のある、どっしりとして重みのあるタッチと比べると、その極北に位置している感じのピアノの響き。淡白だと感じる方もいらっしゃるでしょう。  『第2番』は、1991年11月の録音。【11:05 11:29 11:43】の、全曲とおして34:17の演奏。  『第3番』は、1993年9月の録音。【16:16 11:25 14:21】の、全曲とおして42:02の演奏。  1966年2月19日、モスクワ生まれのリーリャ・ジルベルシュテインが、25歳?27歳の時の演奏。  『第3番』での、清々しい息吹に満ちた第3楽章「フィナーレ」のピアノは、聴きごたえありましたねぇ。胸が弾む爽快感とでもいうか。わくわくしました♪
丁寧な弾き込み
要所で指揮者と目配せしている様が目に浮かぶような非常にオケと調和した 心地よい演奏でした。 ピアノ自体はこれ以上ないほど丁寧に弾かれており、第2番はツィマーマンや リヒテルに比べると第1楽章や第3楽章の一番盛り上がる箇所までもが丁寧過ぎる くらいで、正直★1つ分もの足りないなぁ…というのが個人的な感想ではありました。 第3番はヘルフゴット(←という辺りがミーハーでお恥ずかしいのですが)と 比べてこれぞ第3番!という美しい旋律に素直に感動しました。この2曲が1枚で 聴けるのは、本当にお買い得なCDだと思います。

ラフマニノフ:交響曲全集

[ CD ]
ラフマニノフ:交響曲全集

・ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【ポリドール】
発売日: 1995-07-26
参考価格: 2,957 円(税込)
販売価格: 2,860 円(税込)
 Amazonポイント: 28 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,200円〜
ラフマニノフ:交響曲全集 ※一部大型商品を除く
- 収録曲 -
1. 交響曲第1番ニ短調op.13
2. 同第2番ホ短調op.27
3. 同第3番イ短調op.44
カスタマー平均評価:  4.5
すっきりとした名演
全体的にメリハリのきいた、すっきりとした名演と思います。オケも素晴らしいできです。だからといって、ラフマニノフ的な情感、感傷的なロマンチシズムが損なわれてはいません。例えば、ザンデルリンクの名演も心に響くのですが、それとは異なった、引き締まった音楽は、聴いていて気持ちがよいです。星一つ減点の理由は、第2番が途中で次のディスクにまたがっているからです。これは少々いただけない。
最高!!
届くのを楽しみにしていてやっと届きました!! このCDは何回聞いても飽きないです。さすがはベルリン・フィルだと思いました!! どの曲もよかったんですが、私が特によかったと思うのは交響曲第3番の第1楽章です。 とってもきれいでうっとりしてしまいます・・・! 買うか迷ってる人はぜひ、買ってみてください!買って損はしないと思います。
期待以上
このCD購入の動機は、「まあベルリン・フィルの演奏なら大きなハズレはないだろう」くらいの、お年寄りの「家電製品は○ショナル」信仰に近い感覚で購入したのですが、期待以上に気に入りました。
録音マイクがオケに近いのか、やはりこれがベルリン・フィルならではなのか、強奏の部分では音に襲い掛かられそうな迫力があり、緩徐楽章は濃密でふくよか。情熱的な演奏が好みの方にお薦めです。
ちなみに★を1つ減らしたのは、1番がどうも曲自体の良さがまだよく解らないため。2番・3番に関して言えば、★5つです。

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調

[ CD ]
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調

・リヒテル(スヴャトスラフ)
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2001-10-24
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,620 円(税込)
 Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,610円〜
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 ※一部大型商品を除く
- 収録曲 -
1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.1...
2. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op....
カスタマー平均評価:  4.5
正真正銘の名盤
あらゆるラフコン2の中で決定版。リヒテルの演奏が素晴らしいのは認めますが、それだけではないのです。音質、録音が素晴らしいのです。古い録音ですが、技術がシンプルだったことが幸いし、オケとピアノの奇跡的なバランスをもたらしたものと思われます。同じ録音は2度と出来ないと思います。まさに音の世界遺産。これが良く聞こえないのは、あなたの再生装置がおかしいと思うべきです。リヒテルはピアニストのベストではないが、このラフマニノフはすべてのクラシック名盤中の最高傑作のひとつだと思います。
録音(音のバランス)がよくない
大変期待して買っただけに、録音のバランスの悪さにがっかりした。 音が全然前に出てこず、後ろ向きに引っ込むような音場。 オーケストラとピアノの音量バランスも大変悪い。 オーケストラの音も酷く薄っぺらく、管楽器の音は大変小さい。 とにかく、最後まで聞くのが苦痛だ。
録音が悪いのだろうか?
ラフマニノフのピアノ協奏曲は、1959年4月の録音とのことで、アシュケナージの1984年4月の録音より25年も古いので、ピアノもオーケストラも全体が平板に聞こえる。 チャイコフスキーのピアノ協奏曲も1962年9月なので、少し物足りない。 好き嫌いがあると思いますが、私にとっては微妙な一枚です。
お勧め
リヒテルのラフマニのコンチェルトは特にお勧めしたいです。 そのパワフルな演奏にはまだ余裕すら感じられる。 聴き終わった後に感動が覚めず、また何度でも聴き返してしまう。 この曲に関しては歴代最高ではないでしょうか?
素敵!すてき!ステキ!
ラフマピアコン2が欲しくて購入しましたが、 カップリングが、チャイコン1とは豪華・豪華。 ラフマニノフの演奏は本当に素晴らしく、情緒的で、うっとり聞き惚れました。 チャイコフスキーのほうも私は好きですが、 聊かこけおどし的というか、大げさな印象に感じます。 (が、作品そのものがこけおどし的であり、これはマイナスな印象ではありません。)

ラフマニノフ:自作自演集

[ CD ]
ラフマニノフ:自作自演集

・ラフマニノフ(セルゲイ)
【ポリドール】
発売日: 1995-11-25
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 1,268 円(税込)
 Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,155円〜
ラフマニノフ:自作自演集
- 収録曲 -
1. 幻想小品集op.3(ラフマニノフ)
2. 舟歌ト短調op.10-3(同)
3. フモレスケ ト長調op.10-5...
4. 前奏曲ト短調op.23-5(同)
5. 練習曲「音の絵」ロ短調op.39...
6. 同イ短調op.39-6(同)
7. リラの花op.21-5(同)
8. V.R.のポルカ(同)
9. ホパーク(ムソルグスキー~ラフマ...
10. 小川(シューベルト~同)
11. くまんばちの飛行(リムスキー=コ...
12. アメリカ国歌(ラフマニノフ編)
13. 愛の悲しみ(クライスラー~ラフマ...
14. 愛の喜び(同~同)
カスタマー平均評価:  4
正直、微妙・・・
なにが微妙かというと、自動ピアノに演奏させてしまったことにつきます。 ノイズが入っててもモノラルでもいいから実際に弾いてもらわないと話にななりません。 そもそもラフマニノフの演奏の一番の良い所というのは、 あの冷徹な演奏のなかでどんな離れた音でも爆発的な音量を出すというギャップをもたせる その演奏能力であって、これを自動ピアノに演奏させてしまってもあの爆発的な音量を 完璧にトレースできないわけで、かなり演奏として半減しているといわざるを得ません。 そしてどうしても感じてしまうあの機械的な演奏。音楽にあんな機械的なものを取り入れても 正直あまり納得のいかないところがあります。 …と上で容赦のないほど批判しましたが、それでもラフマニノフの演奏を不完全ながらも トレースしているというのはたしかで、実際そのようなところも垣間見れますし、 曲自体としてはとてもいいわけで、ラフマニノフの演奏としては評価は上記の様になりますが、 一般のクラシックCDとしてみればそんなに評価が低いとはいえません。 幻想小品集や愛の喜び、愛の悲しみはなかなかよく仕上がっていると思いますし、 買ってみてもよいと思います。
貴重な一枚
ラフマニノフ自身の演奏が聴ける貴重な一枚です。

さらに、自動ピアノに録音されたという珍しいものです。

だから、レコードの焼き直しと違って雑音も少なく
音もクリアーです。

作曲家自身の演奏だけあって
曲の内容がストレートに伝わってきます。
ラフマニノフの想いをクリアーに感じることができます。

すばらしい作曲家でありながら、
最高の演奏家でもあったことを証明する演奏です。

ぜひ聴いてみてください。


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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク