クラシック音楽専門店

もっと聴きたいよ〜
「のだめカンタービレ」に出てくる「ペトルーシュカからの三楽章」を探してこのCDにたどり着きましたが、一度でウゴルスキの独自の解釈による心地よいゆらぎ(なんと表現したらよいのか)にノックアウトされてしまいました。マンガに出てくる「多彩な音」という表現も、ウゴルスキのピアノを聴いてはじめて「アア、こういうことなのかな」と思う次第。　「ボクはもっと彼のコト知りたいよ〜　もっと聴きたいよ〜」と言う状態です。　調べたらショパンの幻想即興曲を弾いているCDもあるようなので、次は是非それを聴いてみたいと思っています。

「展覧会の絵」はいままで、オケ版、吹奏楽版、富田勲のシンセ版、ELPのロック版しか聴いたことありませんでしたが、ピアノ一台で、ここまで多彩で広がりのある演奏ができるとは驚きです。　「キエフの大きな門」は、静か過ぎる気もしますが・・・・これを聴いてしまうと、特に吹奏楽版とかの「ドワラ〜ン　グォォーン」はやたら騒がしすぎて面白みが無いという気すらしてしまう・・・・・(元吹奏楽部で吹奏楽大好きな私ですが)。